■「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」@浜松市美術館

先週の話ですが

 

「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」

 @浜松市美術館

 

に行ってきました。

 

 

こちらの展示、タイトルに

「ジブリ」とありますが

 

「ジブリ」以外の展示も

もちろんあり

結構「大人向け」です。

 

 

そう、大人向け!

 

なので

 

今の仕事や自分の在り方に

迷われている方は

 

ぜひ見に行ってみて欲しいなと

思います。

 

 

その理由はただ一つ。

 

すごく勇気をもらえます。

 

アニメーターの近藤さんは

 

ものすごく先鋭的なわけでもなく

ものすごく独創的なわけでもない

 

アニメ化に行きつかず

苦しみ挫折の時代もある。

 

 

それでも、高畑勲氏に

 

「感じの出る絵、

 感じを出せる動き

 それを描き出せる人、

 

 それがぼくにとっての

 近ちゃんでした」

 

と、信頼され

 

宮崎駿氏に

 

「僕が出会った何百人もの

 アニメーターの中でも

 屈指といっていい感じの

 いい仕事をする

 腕のいいアニメーター」

 

と言わせた

 

その存在は

その仕事にかける想いは

その技術力を磨いていった

道筋には

 

 

ものすごく先鋭的なわけでもなく

ものすごく独創的なわけでもない

 

私たちが学ぶべきことに

溢れています。

 

日常やそこにあるものを

丁寧に見つめ続け描き出した

 

緻密で繊細なスケッチ。

膨大な数のイメージボード。

 

そしてその思考の軌跡。

 

 

それらを知りたい方は

ぜひ足を運んでみて下さいませ(^^)

 

 

 

「飛ぼう!

 上昇気流をつかむのだ!」

 

 

 

浜松市美術館

 浜松市中区松城町100-1

 午前9時30分~午後5時

 「この男がジブリを支えた。近藤喜文展

  ~9月9日(日)まで!

 

●8月11日(土)には

カオナシがやってくる

 

 みたいですよ!

(かなり気になる!(^^))

 

ちなみに美術館を出た後は

 

浜松城公園を散策して

公園内スタバで一息するのが

オススメコースです(^^)

 

にゃ!

 

 

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