■引越しを終えて

「モノは少なければ少ないほどいい!」
これが今回の引越しで学んだこと。
「もっとモノを減らす!」...
これが今回の引越しで決意したこと。

今回プロの引越し屋さんに運搬をお願いしたのですが、お兄さんたちが汗だくになりながら部屋とトラックを何度も何度も往復する姿を見て、「人にお願いをしてまで私が持っていたいモノって一体何だろう」と疑問がむくむくと湧いてきました。

「人にお願いする」つまりそれは「自分で管理しきれていない」ということで、きっとそれは今回の引越しだけに関わらず日常的にも、自分で管理出来ていないことの弊害が起こっていたはず。

例えば、「あれが無い」のモノ探し。
「無いと思ってたのにあった」の二重買い。
こうやって、モノに振り回されて、気付かないうちに場所的、時間的、精神的な負担になっていくのだと身をもって実感!
たくさんの洋服を前に「今日何着てこう!」とバタバタ迷う時間と、さっと着替えて「今日もいいことあるかな?」と家族とゆっくり話す時間は比べものになりません。

今持っているモノが、本当に自分の限りある場所、時間、そして心を使いたいモノなのか。本当に大切にしたいものは何なのか、もう一度見つめ直していきたいと思います。


 ◀次の記事     前の記事