子供は3人。
そう決めていたので、入院中の荷物を片付ける際、今までは「次の出産に備えて」と保管していた出産グッズは、今回で手放すことになりました。
「3人の出産を支えてくれてありがとう。」感謝の気持ちで出産グッズとお別れをしたその瞬間。「私の人生の中で、子育て、という時間は、確実に終わりに向かっているんだ。1日1日が最後の日なんだ。」という事実が急に私の中に押し寄せてきました。
当たり前といえば、当たり前のことですが、人は毎日死に向かって生きているけれど、変わらない明日が来ると無意識に思っているように、私も毎日の子育てがこれからもずっと続いていくような感覚でいました。
それが、出産グッズを手放した瞬間。認識がガラッと変わりました。怒ったり、イライラしたり、楽しいだけじゃない子育ても、なんて愛しくて儚い時間なんだろうと切なくなり、子供たちとの時間を大切に、そして大切にできる自分にもっと成長していきたい。と、鮮明に意識できるようになりました。
片付ける。片をつける。とはこういうことなのかもしれません。日々の暮らしに「整理のタネ」を蒔くことは、やはり実りある暮らし、豊かな自分への成長に繋がっていくのだと思います(^^)
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