■梱包資材と世界の叡智/想いを深める

少しショックなことがあり更新が滞りました。

 

コトの発端は宅急便で届いた荷物に入っていた梱包資材。

宅急便が届いた時、ちょうど母が来宅しており、

 

母「この梱包資材もらってもいい?」

私「何かすぐ送るものがあるの?」

母「ないけど、今度荷物送る時に使えるかなって」

私「?!」

 「すぐ送るものがないならいらないでしょ。捨てるから置いて行ってね。」

母「この前荷物送る時なくて不便だったからー…」

私「その時無くても送れたなら、次も必要ないよ」

 「新聞紙丸めて代用もできるよ?」

母「えー…でもーせっかくあるんだし」

 

と言って、結局母は梱包資材を持ってそそくさと帰って行ってしまいました…。

 

ふがいない…くやしいです。

 

お察しの通り、母の家はモノが多め。梱包資材も定位置管理されているわけではないので、納戸か家事室の段ボールの近くにポンと置かれるだけであろうことは目に見えていました。(そしていざ荷物を送る時は、持ってきた梱包資材どこだっけ?にきっとなる…)

 

でも、私は母の意識を変えることはできませんでした。

 

母は私の「整える暮らし」を理解し、応援してくれています。

ただ、母は私の考えを「理解」はしてくれましたが、「共感」には至らなかったのです。

 

「共感」とは「自分もやってみよう」と実際の行動が伴うもの。

 

今の私では、整った暮らしの魅力を「共感」に至るまで母に伝えることができなかったのです。

 

これは、私の実力不足。

「整った暮らし」の魅力を自分の中で深める力も、それを言葉にしていく力も全く足りていないのです。

 

この世界には一度の人生では、知り尽くせないたくさんの叡智に溢れていて、いつも圧倒されます。一部知ったつもりでも、もっともっと真摯に貪欲に向き合っていかなくては、本当の意味で「整った暮らし」に「共感」してもらえないんだなぁと痛感しました。

 

この出来事から、私がブログで発信することにどれだけ意味があるのか?と考えていましたが、まずは意味ができるまで、悔しさを力に変えて前に進もう。と、1月も終わりですが、気持ちを昇華できたので久しぶりの更新に至りました。

 

そういえば、年初は何かと用事が重なり、新年の目標もどこへやら。という方も多いかと思います。

 

そんな時、「節分」を節目にするといいようですよ。

 

「節分」は二十四節気の「大晦日」にあたる日です。もう目標を立てた方はその見直しを。立てられなかった方は、もう一度大晦日を過ごす気持ちで、ぜひ(^^)

 


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