■乳幼児がかかる、意外に身近な病気『川崎病』を知っていますか?

先日入院した2歳の次女。

診断は『川崎病』

 

調べれば調べるほど

怖くなった『川崎病』とは…。

 

 

まず、原因が不明。
(診断結果を聞いている時
 これだけでかなり不安に…)

そのため、初期の診断は
症状からの判断のみ!

その症状は、

1.5日以上続く高熱
2.発疹
3.両目の充血
4.唇が赤くなる、苺舌
5.手足がはれる
   手先足先が赤く腫れる
6.首のリンパ節の腫れ


以上6項目。

この内
5個以上当てはまると

『川崎病』

という診断に。

ただ、次女の場合は1と4が
当てはまらなかったものの

川崎病の発疹の特徴で

BCGの跡の周りが
赤く腫れる
という症状も出てたので

『不全型の川崎病』
と判断され即入院、治療へ…

川崎病が入院となる理由は

炎症がおさまった後に
心臓の血管にコブができ

心筋梗塞などの後遺症が
残ることがある為。


その為

川崎病は発症から

7日以内に治療開始
9日以内に炎症をおさめる

ことが大切とのこと。


今回

発症3日目からの治療開始で
初期症状は入院2日目には

ほぼ終息。


その後も経過観察入院で

血液検査と
心臓のエコー検査

を繰り返し

9日間の入院で無事に
退院することができました。


ただ、
川崎病は治療後も

5年間(!)

経過観察が必要で
発症から
1か月後
3か月後
半年後
1年後
2年後
3年後
4年後
5年後

に心臓のエコー検査の
予定…。

この川崎病、
いざ次女がかかると

『実はわたしの子も…』
『友達の子も…』

という、話になり

意外にかかったことの
ある子が多くびっくり。


『子どもの熱は
 よくあることだから。』

と思いがちですが
(思ってた…。反省)
やはり

子どもの不調時には
早めの受診が大事です…。

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