おもちゃ収納の見直しをしました。
理由はただ1つ!
おもちゃの量が増えてきて
片付けがしにくくなってきたこと!
これにつきます(^^)
やっぱり、モノが増えると
子どもたちは管理しきれなく
なるんですね。
「片付けたよー!」
と言うので見てみると
カゴからでろりんと
はみ出したモノや
置き間違えのモノ
片付け忘れがチラホラ。
あれあれあれ?(^^)
そして結局仕上げで
親が動くことに…。
…(^^)
やっぱり自分たちのモノは
責任をもって自分たちで
管理してもらいたい!
ということで
見直しを行うことにしました。
以前の収納はこちら↓
アイランド形式で
棚を2つ配置していました。
これを…
↓このように変更しました。
アイランド部分はばっさり撤去して
壁面に収まるだけの収納へ。
1歳2歳コンビが
よく使モノを下へ
上には5歳の長女が使う
下の子たちには届いて欲しくない
細かいモノを配置しました。
結果こういった収納になりましたが
作業を始める前にはしっかりと
今回の見直しの目標を考えました。
(これ本当に大事です)
目標(ゴール)は
【楽しい<自分で自分のモノが管理できる 収納】
にすること。
モノを持つということは
もちろん楽しいけれど
楽しいだけじゃなくて
お手入れしたり
お片付けをしたり
責任が生まれるモノなんだよと
長女が来年1年生になるので
そういう視点も持って欲しい
と思い、こう決めました。
子どもたちにも
「最近片付けきれてなくて
溢れているモノがあるよね。
お母さんがお手伝いしている
ことも多いよね」
と、見直しをする理由と
私の考えるゴールを
きちんと真剣に話し、
理解をしてもらい
(これも本当に大事です)
作業をはじめました。
(がんばる長女と遊ぶ長男)
始めにゴールを決めると
残すべきおもちゃも見えてきます。
少数精鋭を目指していくので
汎用性や創造性のある
・おままごとグッズ
・ブロック、つみ木
・工作道具系
を優先的に残していきました。
逆に1つの用途にしか
使えないようなモノは
子どもたちと相談しながら
優先順位をつけて
数を減らしてもらいました。
結果45Lゴミ袋いっぱいの
おもちゃとお別れしました。
今まで楽しませてくれて
ありがとう!
見直した結果…
狙い通り片付けのスピードと
精度はかなりあがりました。
そして子どもたちは
前にもまして
ごっこ遊びや
何かを作って遊ぶことが
増えたように思います。
子どもって結局
あるモノでなんとかして
楽しみを生み出して
いくんですよね。
逆におもちゃを無条件に
たくさん与えることは
もしかしたら
「あれがない」
「これがない」
「だからできない」
の思考回路を作り上げ
子どもから創造性を
奪っていくのかもしれません。
どんな環境でも楽しめちゃう
発想力や想像力が溢れる
大人になっていって欲しいなぁと
ふと思った見直し編でした。
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